登山で日焼け止めは必須!紫外線から肌を守るための選び方&使い方ガイド

登山中の紫外線は想像以上に強い!

「山に行くと空気が澄んでて気持ちいい」――それ、間違いじゃありません。
でも同時に、紫外線がガンガン降り注いでいることを忘れてはいけません。

☀️ 標高が上がるほど紫外線は強くなる

実は、標高が1000m上がるごとに、紫外線量は約10〜12%も増加すると言われています。

つまり…

  • 平地:紫外線100%

  • 2000m級の登山:紫外線約120%

  • 富士山頂(3776m):紫外線約140%超

となり、普通に街を歩くよりもはるかに肌へのダメージが大きいのです。

😰 肌だけじゃない!老化・疲労感にも影響

紫外線は、肌に直接的なダメージを与えるだけでなく、
体力の消耗・免疫力低下・目の疲れなどにもつながります。

登山はただでさえ体力勝負。
日焼け止めは美容のためだけじゃなく、安全登山のためにも必要不可欠なのです。

🧴 日焼け=“軽視できない山のリスク”

軽装で山に行って、日焼け止めを塗らずに1日中太陽にさらされると…

  • 顔・首が真っ赤に焼ける

  • 翌日、皮がむけてヒリヒリ

  • 汗と紫外線のダブルダメージで肌荒れ

こんな経験、登山者なら一度はあるはず。
そうならないための準備が**“日焼け止めの選び方”**です。

登山向け日焼け止めの選び方ポイント

「SPF高ければいいんでしょ?」というのは半分正解で、半分不正解。
登山における日焼け止め選びにはアウトドア特有の条件があります。

📈 SPF・PAは高めが安心

  • SPF(Sun Protection Factor)
     ▶︎ 数値が高いほど“日焼け(UV-B)防止力”が強い
     ▶︎ 登山では【SPF50以上】がおすすめ

  • PA(Protection grade of UVA)
     ▶︎ 「+」の数が多いほど“シミ・たるみ(UV-A)防止力”が高い
     ▶︎ 登山では【PA++++】が理想

💧 汗や摩擦に強い「ウォータープルーフ」は必須

登山では、

  • 帽子の摩擦

  • ハンドタオルでの拭き取り

  • 雨・霧・湿度

など、日焼け止めが落ちる要素が満載
ウォータープルーフ(耐水性)やラスティング系の表記は重要チェックポイントです。

🌿 ノンケミカル or ケミカル?登山ではどっちが正解?

  • ノンケミカル(紫外線散乱剤):肌に優しいが、汗で落ちやすい

  • ケミカル(紫外線吸収剤):耐久性は高いが、人によっては刺激あり

💡【結論】敏感肌の方はノンケミカル、高山長時間ならケミカルも視野に。

🧑 メンズも使える「無香料・低刺激」タイプを

香りつきの日焼け止めは虫を引き寄せやすくなるリスクがあります。
男女問わず、登山には「無香料・アルコールフリー」が基本です。

塗るタイミングと正しい使い方

日焼け止めは**“塗ればいい”わけじゃない**!
登山という特殊な環境では、塗るタイミングと回数が超重要です。

🕓 登山の3タイミングで塗るべし

  1. 登山開始前(自宅または登山口)でしっかり塗る

  2. 山頂休憩・昼食タイムなどで塗り直し

  3. 下山後も再度塗って紫外線カット継続

特に山頂は紫外線MAX状態!
**「行動食と一緒に日焼け止め」**が理想のスタイルです。

🙈 塗り忘れしがちな“盲点エリア”

  • 首の後ろ(タオルで隠れると思いがち)

  • 耳まわり

  • 目元・こめかみ

  • 手の甲・腕の内側

登山では“腕まくり焼け”“靴下の境目焼け”など、意外な場所が日焼けしがちです。

🚶‍♂️ 歩きながらでも塗り直せるアイテムが◎

  • スティックタイプ

  • ミストタイプ

  • 手を汚さず塗れるジェルタイプ

これらをザックのサイドポケットに常備すると便利です。

登山経験者が語る「日焼け止め失敗あるある」

実際に登山で日焼け止めを使って「やらかした…」という体験談も多数。

💦 汗で全部流れて“逆にヒリヒリ”

「登山口で塗って満足してたら、2時間後にはもう焼けてた」
→ 塗り直しは絶対に必要です!

😭 目に入ってしみた!

「塗りすぎたのか、汗で目に入って痛くて登山どころじゃなかった」
→ 顔周りは薄め+塗りすぎ注意!

🤦‍♀️ 塗ったのに日焼けしてた

「首だけ真っ赤で皮むけ。タオルで守れてると思ってたけど甘かった」
→ タオル=摩擦=日焼け止めが取れやすいことも。

🦟 香料タイプで虫が寄ってきた…

「ラベンダーの香りが好きで使ったら、アブやハチがぶんぶん…」
→ 香り系はアウトドアでは避けるのが吉!

日焼け止めだけじゃない!登山の紫外線対策アイテム

日焼け止めは“防御力の1つ”。
登山では物理的なカバーも組み合わせてこそ効果的です。

🧢 サングラス・帽子は絶対装備

  • UVカットのスポーツサングラス

  • ツバの広いハット(あご紐付き)

  • ネックガード付き帽子も人気

紫外線は目からも吸収されます
サングラスなし登山は、日焼けと疲労を一気に引き寄せます。

🧤 アームカバー・フェイスカバーでさらにガード

  • 手の甲まで覆えるアームカバー

  • フェイスマスクやネックゲイターで顔まわりを守る

  • UVカット素材のウェア選びも重要

肌を「隠す+守る」のダブル対策が、登山後の肌ダメージを大きく減らしてくれます。

🧴 アフターケアも大事!

下山後は、

  • 冷却ジェルで肌を鎮静

  • 保湿クリームで肌バリアを回復

  • ビタミンC摂取でメラニン生成を抑制

登山後こそ、肌を甘やかす時間をしっかり取ることが大切です。

✅ まとめ:登山に日焼け止めは“命を守る道具”のひとつ

日焼け止めは、「焼けたくないから」という美容目的だけじゃありません。

  • 紫外線から肌を守る

  • 疲労や免疫ダウンを防ぐ

  • トラブルを未然に防止する

つまり、登山では日焼け止め=安全装備のひとつなのです。

しっかり選び、正しく使って、
次の登山も美しく&元気に楽しみましょう!

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